2013年6月30日日曜日

もーいーくつねーるーとー

鬼嫁が入院してから、かれこれ20日間になって、毎日通っている魔偶です。

さて。

明日は鬼嫁の血液検査の日。
今日も1日3度の抗生剤の点滴を頑張っていて、これが効いて明日の血液検査で白血球の数値が減っていればいいわけです。

とはいえ、担当医の話だと、明日の結果で正常値の範囲に入っていても、その次の血液検査で退院を決めるとのことで、結果がよければ今度の金曜日が退院になります。
(それまでは毎日3回の点滴タイムは継続)

あと5回寝たら、退院かなーってところですかね。

ちなみに梵は、最近起きていることが多いようで、なかなかすぐに寝ない感じ。
抱っこしてても「ほぇー」って感じで魔偶を見て、ちょっとしたら天井の照明を見て「ほぇー」って感じで。

んで、他の病室や廊下で泣いている他の赤ちゃんに触発されて(?)、ギャン泣きとか。
もらい泣きかよっwww
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

母乳もミルクもたくさん飲んでは、すぐにブリブリする…そーいう「食ってすぐ出す」ところは魔偶にそっくりな梵でしたとさ(爆
ヽ( ・∀・)ノ

2013年6月25日火曜日

なかなかです…

( ´Д`)=3 フゥ

ちょっと残念です…いや、ちょっとどころじゃないんだけどね。魔偶です。

前回の投稿で、火曜日辺りに鬼嫁が退院…と思われていたんだけど、これが血液検査の結果、まだ退院許可はおりないことに。
(´Д⊂グスン

この血液検査で、どうもひっかかっているのが白血球の量とのこと。

で、何だろうなと内診してみたら、お腹の辺りに何やらあるとのことで。

もし、帝王切開による出血により、血の塊ができて細菌が入っていたものだとすると、最悪は手術する必要もあるかもしれない…

という恐れもあるのだが、そうであれば鬼嫁は熱を出すし、お腹を触診しただけで痛くなるし、風邪の症状のように気分もダルくなったりするといったことがあるそうなのだが、そういうわけでもない。

では何?ってことで、MRI検査することに。

たまたま外来が多くて、なかなか呼ばれなかったので、「もう手術は嫌」と懇願する鬼嫁。

無理もないです。
帝王切開して、術後に39度の熱を出して、梵がNICUで入院して、NICU退院で自分も退院と思いきや、血液検査で退院が延期していった挙句、更に場合によっては手術…ってあまりに苦痛極まりないことです。

で、検査の結果。

血の塊ではなく、水の塊であることが判明。

少なくとも、先述のような症状がないので手術をすることはまずありえないという担当医の見解で、一安心。

だけど、この水には少なからず細菌がいて、ぶよぶよのゼリーみたいな塊であるらしい。
それで、白血球がこの細菌に反応して殺菌しようと増えており、血液検査でひっかかる数値が出ているわけなのだ。

で、この殺菌を援助するためにちょっと強めの抗生物質を点滴で投与。
もう点滴のアザがありすぎて痛々しい腕になってしまい、かわいそうな状態。

早く良くなってほしいなぁ。
あさって木曜日の血液検査で、白血球の数値が許容範囲であれば、翌日退院…なんだけどね。
(´ε`;)ウーン


ちなみに、梵は親の心子知らずで、元気丸出しです。
うんこも出しまくりです。誰に似たんだ。俺だ!(爆
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

まぁ、キミだけだよ。救いは。
鬼嫁のメンタルをその笑顔で癒してほしい。
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

今度の血液検査で、いい結果が出ますように…。
(,,゚Д゚)†

2013年6月22日土曜日

楽しみが延びちゃった

今日は、鬼嫁と梵が退院する日。

…だったのですが、昨日、もうちょっとだけ入院することに決定しました。
(´・ω・`)

梵は全然元気で、NICUでの治療を終え、鬼嫁と一緒の病室にいるんだけど。
キャッキャ(∩´∀`)∩キャッキャ

鬼嫁の方が入院が必要で、入院してちょっとしてから続いていた熱のせいか、血液検査にまだひっかかる数値があるようで、もうちょっとだけ…となりました。
思えば、帝王切開後は39度の高熱だったなぁ。
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

でもまぁ、おそらく今度の火曜日辺り退院?という感じ。

それまでは助産師さんにサポートしてもらいながら、梵のあやし方など色々教えてもらうようです。

二人が退院する楽しみが延びちゃいましたね。
((o(´∀`)o)) ソワソワ

ってことで、昨日も今日も鬼嫁の病室に梵がいて、泣くわ暴れるわ乳くれミルクくれだわ、んで…これがまた幸せそうに寝るだわで。

忙しいやっちゃやねーって感じです。
ヨシヨシ ヽ( ´▽`)/(T△T )

2013年6月19日水曜日

重み

予想通りに親バカまっしぐらな魔偶です(爆

今日は出生届を役所に提出したり、色々と予定があったので午前半休しました。
んでそれらを終えて、鬼嫁と梵がいる病院へ。
ダッシュ!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ

午前中のNICUの面会時間では、タイミングよく梵にミルクをあげる時間帯になるんですわー。
そして、ついでにというか、抱っこもできるんですよー♪

ってことで、実は初めての抱っこをしましたっ!
ヽ(=´▽`=)ノ

やべー! かわぇぇー!
変な汗が噴き出してくるー!
(;´∀`)

って感じだったけど、もうなんか感動しちゃうわみたいな。

3006グラムで産まれた梵だけど、これが鬼嫁のお腹の中に入ってたんだーとか。
結婚して赤ちゃんを授かるまで9年経ったという、長かったような短かったような時間とか。

梵を抱っこしながら、色んな重みを感じました。


…とりあえず、魔偶が抱っこしてる時にブリブリしてた梵ちゃんでしたとさ。
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

2013年6月17日月曜日

うらやましー

仕事が終わったらダッシュで鬼嫁と梵(ぼん)のいる病院へ向かう魔偶です(照
(ノ´∀`*)

ちなみに「梵」はウチの赤ちゃんのこと。
鬼嫁が好きな伊達政宗の幼名である「梵天丸(ぼんてんまる)」から「梵ちゃん」と呼んでいるわけです。

さて。

今日は嬉しいことに梵が保育器から出て、鬼嫁に抱っこしてもらったそうです♪
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

新生児一過性多呼吸の治療のため、酸素濃度を濃くしていて、回復に向けてだんだん通常の濃度になっていったんだけど、鬼嫁が昼間に梵に面会しに行った時に、なんと保育器から出してもらって抱っこOKって流れだったみたいです。

写メを見せてもらって、正直うらやましいーなーって思ったけど。

それよりも、日に日に鬼嫁と梵が回復に向かって目に見えて良くなっていってるのが嬉しく思いました。
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

ちなみに魔偶は、面会時間が許される時間帯の夜8時辺りでは、梵がぐっすり寝ているので抱っこしたくてもできない感じ。むぅ。
(´З`)チェッ

また明日、仕事を終えたらさっさと病院へ行くぞー!
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

(∩´∀`)∩ ワーイ

ヽ(´ー`)ノバンザーイ

はい!
まぁ、色々とありましたがぁー!

やぁぁぁっと、待望の赤ちゃんが産まれましたよっ♪
ヽ(=´▽`=)ノ

色々と状況が落ち着いてきたので、ブログの更新ができます。
えーっと…ざっと以下に。


【6月11日】
出産予定より1週間経って、まだ産まれないので通院にしてる病院へ入院。
赤ちゃんの心拍や、お腹の張りを見て、問題なければ陣痛促進剤を投与。
…のはずだったのだが、赤ちゃんの心拍が2回落ちたことがあり、促進剤は赤ちゃんにストレスを与えてしまう恐れがあり、このタイミングでするのはやめて様子を見ることに。
ちなみに魔偶はこの日から休暇を取得で、1日目ってところ。

【6月12日】
午前の検査で赤ちゃんの心拍も良好なので、陣痛促進剤を点滴で投与。
でも、なかなか変化は見られない。
魔偶の休暇2日目。

【6月13日】
この日も陣痛促進剤を点滴で投与。徐々に鬼嫁の体も変化は見られているようだが、これがなかなか。鬼嫁もだんだんお疲れモードに。
いつもどおり「早く出てこーい。みんな待ってるよー」と呼びかけながら、階段を昇ったりスクワット。
助産師さんに驚かれたので、部屋でスクワット程度に控えることに(爆
魔偶の休暇3日目だったこともあり、鬼嫁から「たぶんまだ大丈夫だから、明日はちゃんと仕事に行ってこやぁー」ってことで、明日の仕事をブッチしたい気分山盛りだったのだが、足取りは重めで帰宅。

【6月14日】
久々の出勤で、出勤早々に怒涛のごとく仕事をさばく(いや、さばいたつもりだけかも←爆)。
ちょっと落ち着きを見せ始めた10時半頃に鬼嫁から電話!
なんだかひどくオロオロしてる感じで「いつ病院に来れる?」と言われるので「産まれそうなの?」と聞いても同じ事を聞かれるだけで「どうしたの?」と落ち着いて聞いてみると「先生から話があるから」ってことで、すぐさま帰社。
地下鉄と近鉄をうまく乗り継ぐことができ、約30分後に病院へ行けることがわかった(でもずっとダッシュ)。
地下鉄に乗っている時に担当医の先生から電話があり、再び赤ちゃんの心拍が落ちた時があり、今は回復しているが、また続くようであると危ないとのことで帝王切開をするが同意が欲しいとのこと。「速攻でお願いします!30分ぐらいで行けます!」と告げて、変な汗をかきながらダッシュしまくって吐きそうになるけどダッシュする。もっとやせてたらなぁーと思ったり、何が起きてもちゃんとしようと覚悟を決めたりする。
病院に着いたら手術中で、あと20分ぐらいで済むとのこと。その間に腹帯を買いに行ったり、部屋の移動ってことで荷物をさっさと整理して、気持ちをなんとか落ち着かせる。色々と祈ったりする。

で、助産師さんが部屋に来て「もうすぐ赤ちゃんと会えますのでエレベーターの前で待ってて下さい」と言われてカメラを準備しようとするが、しまっている棚のカギを鬼嫁が持っていることに気がついて、
ノォォ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(   )━(゚ )━(д゚ ;)━(゚д゚;)━━ッ!!!!
っていう感じになる。けど、落ち着いてスマホのカメラを用意。想定の範囲っちゃー範囲だったので。

待つこと5分ほどで、エレベータ前で赤ちゃんにご対面。保育器に入っている我が子にニヤニヤが止まらない&涙出そうだけど出ない感じで、スマホで写真やら動画やら撮影。
ちゃんと男の子であることを証明するごとくチ○コを見せてもらう。笑いまくる。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ちゃんと生えてらぁー♪ みたいな。
すっごい元気に動くわ、泣くわで、もー嬉しくてたまらんくなる。

で、お腹の中で自分が出したウ○チを食べちゃったそーなので、色々と検査をするために小児科に移されることを聞き、検査の結果は2~3時間後に聞けるとのこと。また、鬼嫁は術後の処置がまだあるので部屋で待ってるように、というわけで撮影した動画を見ながら待つこと10分ほど。
ベッドで運ばれてきた鬼嫁。お疲れ様!
点滴など色んなチューブがつながったり、心拍を計る機械につながれたり、痛々しい。
でも、鬼嫁はそんな自分のことよりも赤ちゃんが心配で、小児科の結果をずっと気にしている。

3時間後ぐらいにやっと小児科から呼ばれる。保育器に入ってる我が子を前に、10数分の説明を受ける。
話によると、ウ○チを食べちゃったことと帝王切開であることもあり、我が子は「新生児一過性多呼吸」という症状になっていることがわかった。でも、決して重篤な状態ではなく、適切な処置をして経過を見るため1週間保育器の中で入院するとのこと。NICU(新生児特定集中治療室)で治療を受けることになる。

つまり、鬼嫁が入院している間は同じ部屋で過ごせない…けど一緒に退院できる、ということ。
また、気になる体重は見た目よりも意外と少なく3006グラム。

部屋へ戻って鬼嫁に説明。納得はしたけど、やっぱりすぐに一緒になれないのは残念そう。
とりあえず先ほどの面会時に撮影した赤ちゃんの動画や写真を見せて、元気丸出しな赤ちゃんの様子を見て安心してた。安心したのもつかの間、鬼嫁は夜になって高熱を出す。
付き添いで病室で泊まってもいいとのことで、遠慮無く付き添って励ます。すぐに熱も徐々に下がってきたので一安心。

【6月15日】
一旦家に帰って荷物の整理をし、魔偶は接骨院に行って腰痛治療。
鬼嫁のサポートに備えて、体調を整えておくことに。

で、終わったので早速鬼嫁がいる病院へ。
寝てばかりで背中が突っ張ったような痛みがあるそうで、さすってやわらげてみる。
他にも水分補給をしたり、エアコンの温度調整をしたり。

あと、まだベッドから動けないこともあるので、代わりに赤ちゃんへ面会に行って動画等の撮影。
撮影した動画を、鬼嫁はニヤニヤしながら嬉しそうに見てた。
早く動いて会いに行きたいとのことで、ベッドの上で少しずつ動いたりして頑張る。

【6月16日】
ゆっくりだけど鬼嫁が朝から歩けるようになり、赤ちゃんがいるNICUへ。
やっとのことで赤ちゃんに触れて大喜びの鬼嫁。力強くギュッと鬼嫁の指を握る赤ちゃんの手や、顔をツンツンして遊んでる。
で、それを見て喜んで動画撮影する魔偶(爆

赤ちゃんの経過は良好で、ミルクもちゃんと全部飲むし、よく動くし、よく寝るし、よく泣くとのこと。
治療のため、酸素濃度を濃くしているのだが、それも徐々に普通の濃度に近づいている状態で心拍も良好とのこと。
ε-(´∀`*)ホッ

午後から、魔偶のオヤジ・オフクロ、妹夫婦が病院に来た。
おじーちゃん・おばーちゃんだねぇーと言って茶化す。
「お前もパパになるんだな」と茶化し返されるが、「パパよりお父さんと呼ばれたい」って感じで誤魔化す。
ちなみに赤ちゃんと出会ったオヤジ・オフクロも大喜びで撮影したり、触れて遊んだりしてた。
妹夫婦はNICUの規則で身内は触れることができないため、別室でリアルタイム撮影の赤ちゃんの様子を見て楽しんでもらった。すまんね、今だけは少し我慢してちょ。

鬼嫁の回復も少しずつだが良くなってきており、そろそろちゃんと睡眠が取れそう。
実はこの日まで、まともに睡眠が取れなく、疲れがちゃんととれていなかった。
で、やっと今日になって体の部分的な痛みも無くなってきたこともあり、まともに寝れそうな様子。

夜の赤ちゃんの面会には魔偶一人で行き(鬼嫁には自室で回復に専念してもらうため寝ることに)、動画等の撮影をして、鬼嫁の元気の源を用意した。
ぐっすり寝ている赤ちゃんを見て、鬼嫁も安心して眠れそうだ。
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・


─とまぁ。
色々あったけど、母子ともに元気です。
また明日、仕事が終わったらダッシュで病院に行きまーす!
ダッシュ!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ

2013年6月12日水曜日

入院2日目を終えて

ウチの子は、まだまだ産まれてこないっす。
マ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????

って、いくら思っても、どうすることもできないんだけどね。
楽しみにひたすら待つだけですヨ。

今日は赤ちゃんの心拍数も安定して朝から元気丸出しだったので、陣痛促進剤を点滴で投与して、鬼嫁は半日近くずーっと横になったまま。

本格的な陣痛はまだみたいだけど、だんだんとそれに近いようなお腹の張りとか、独特の腰痛も出てきたみたいで、じょじょに出産に向けて変化があるみたいです。

でも、今日の促進剤がトリガーになって、明日の明け方とか…はたまた夜中に陣痛が来るかもしれないので、そう思うとなんだか変な緊張感も少なからずあります。

焦ってはいないけど…まぁ焦るものでもないんだけど、早く産まれてほしいなぁーって正直思ってしまう魔偶でした。
(・´з`・)

( ^ω^) ワクワク

ブログの投稿に、かなり間が空きましたね。
オラワクワクすっぞ…の魔偶です(爆

さて、今日はプライベートなお話ですが、昨日から鬼嫁が入院して出産の準備に入っています。
母子ともに元気です。

昨日の朝から入院の手続きに入り、その後は検査へ。
鬼嫁のお腹の張り具合や赤ちゃんの心拍数を計る器具をお腹に巻いて、ずーっと傾向を見ていました。

出産予定日より1週間遅れているので入院というわけで、このように張り具合や赤ちゃんの心拍等を観ながら、促進剤を投与するか、もしくは投与せずに自然を待つか(薬は赤ちゃんにとってストレスになるため)といったことを医者と相談しながら見守っているところです。

昨日の時点では、午前中に2回、赤ちゃんの心拍数が落ちたことがあって、医者の見解では「体勢によっては赤ちゃんがへその緒を踏んでいる状態になって、一時的に呼吸がつらい状態になって心拍数が落ちる」といったことであり、その後の計測で心拍数は安定しているし元気であることがわかったので、特に問題はないだろう…けど1日様子を見ましょう…というわけで、昨日は特に何事も無く過ごしました。

まぁ、待てば待つほど待ち遠しいもんですな。


鬼嫁は色々と不安を抱えているようなので、今日も彼女を元気づけてあげたいと思います。

とりあえず、鬼嫁の暇つぶしのためにゲオで漫画でも借りて行こうかな?
彼女が第3部から読み続けているジョジョの第4部でいいかなー。
( ゚Д゚)ドラララララ!!