2015年8月1日土曜日

リリース時の注意点

HSPのHIGMG4でWindowsアプリをリリースする時の注意点。

■リリース時に画面サイズ定義とresフォルダを忘れずに?

またハマリそうですねぇ。詳細情報がつかめていないのがちょっと自分の中では腑に落ちないところです。

HGIMG4でEXEファイルを生成する時、従来どおりHSPスクリプトエディタにある「実行ファイルの自動生成」でやればいいんですが、画面サイズの定義はiniファイルではなく#packoptで定義するそうです。

開発中はhsp3dish.iniファイルで定義した画面サイズが適用され、リリース時はコード内の#packoptで定義した画面サイズが適用されるってわけです。
つまり、リリース時はhsp3dish.iniが不要です。

それから、3D関連ファイル(gpb、material等)を使用する時はresフォルダが必要です。
これが腑に落ちない点で、HSPが提供しているresフォルダは既存で色々とファイルが入っています。
この中に自分で作った3D関連ファイルを入れるわけですが、既存で不要っぽいものがよくわかりませんのよ。
で、ちょっとファイルを削除してみるとEXEファイル実行時にランタイムエラーになってしまったり。
むぅ。

そんなわけで、リリース時のサイズが大きくなりそうで嫌だなーみたいな。

とりあえず、画面内で弾が反射するサンプルのEXEファイルが作れたので、置いておきます。
hgimg4_test01.zip

解凍後の「hgimg4_test01.exe」ファイルを実行すると、画面内で360個の弾が反射します。


HGIMG3より画質がいいですね。わかりづらいけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿